換気扇の掃除は大変ですよね。
油でベトベトになっていて、さわるのも嫌になってしまいます。
それを軽減してくれるのが、フィルターです。
最近の換気扇であれば、標準でフィルターが取り付けできるものが多いです。
もし、フィルターの無い換気扇であっても、いろんなメーカーからあと付けできる換気扇カバーが販売されています。
しかし、古い換気扇などサイズが特殊なものには、取り付けできないこともあります。
そのような場合、サイズの調整できる換気扇カバーであれば、取り付けできる可能性が高いです。
ちなみに、うちにもサイズの特殊な古い換気扇があります。
先日、その換気扇にサイズ調整できる換気扇カバーを取り付けました。
これで、掃除が簡単になりそうです。
購入した換気扇カバー
カールス株式会社
油取りカバー換気扇用(磁石タイプ)
特徴
3つの大きな特徴があります。
特徴1 無断階のサイズ調整ができる
最も大きくした状態がこれ。
最も小さくした状態がこれ。
この換気扇カバーの最大の特徴は、無断階でサイズ調整ができることです。
そのおかげで、ほとんどのサイズの換気扇に取り付けることができます。
- 対応サイズ 羽根直径15 ~ 30cm
- 枠スライド幅 26x26cm ~ 41x41cm
特徴2 換気しやすい構造
横から見ると、少し盛り上がったドーム状になっています。
この事によって、空気がフィルターを通り抜ける面積が増え、換気能力が落ちるのを小さくする効果があると思われます。
特徴3 簡単に取り付け取り外しができる
磁石で取り付けるようになっています。
商品の中身
- スライド枠本体
- 粘着鉄板
- ビス
- フィルター
取り付け方
1.換気扇側の枠を中性洗剤などできれいにし、しっかり乾燥させておく
油分等が残っていると、粘着鉄板がはがれて落下するおそれがあります。
2.換気扇側の枠に合わせてサイズ調整する
スライド枠本体を少しずつ広げたり狭めたりして調整します。
3.粘着鉄板の貼り付け
換気扇側の枠に粘着鉄板を貼り付けます。
四隅から1~2cmの場所、スライド枠本体の磁石の当たる場所です。
はがれて落下するのを防止するため、ビス止めすることができます。
4.フィルターの取り付け
スライド枠本体の内側にある突起部に突き刺して固定します。
5.スライド枠本体を取り付ける
換気扇側の枠に取り付けます。
このように、換気扇側の枠ぴったりに取り付けることができます。
さいごに
今までサイズが合わないということで、フィルターの取り付けをあきらめていました。しかし、最近になってネットでこの商品を見つけました。
近所のホームセンターとかでは見かけない商品だったので、サイズ調整できるものがあるのを知りませんでした。やっぱりネットでも探してみるものですね。