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シェーバーのバッテリーが寿命なので自分で交換/パナソニック

シェーバーとバッテリー

長年使用しているシェーバーがあります。
それは「ナショナル ラムダッシュ ES8237」です。
パナソニックじゃなくてナショナルという所に時代を感じますね。

そのシェーバーなんですが、最近フル充電しても3日ほどしかバッテリーがもたなくなりました。
急いでいる時にバッテリーが切れると、あわててしまいます。
電源コードをさしながら使用できるのですが、何かと不便です。
そこで、シェーバーのバッテリーを交換することを考えました。

バッテリー交換は必要なのか?

フル充電しても、使用できる時間が短くなっているので、バッテリーの交換が必要だと考えました。
でも本当に、バッテリーは寿命を迎えているのだろうか?
マニュアルを見てみることにしました。

寿命: 約2週間に1回の充電で3年程度

ラムダッシュ ES8237の発売日が2006年10月1日。
使い始めたのも、そのころだと思います。
もう9年近く使っているようです。
土日や祝日など、使用しない日があったとしても、寿命を迎えていると考えていいようです。

バッテリーを交換する手段

○ メーカーに依頼する

  • 購入した販売店や、パナソニックの修理ご相談窓口に問い合わせる。
  • 交換費用は3,500円ほどとの情報を見かけた。
  • 預けている間は使用することができない。
  • シェーバーの補修用性能部品の保有期間は生産終了後6年とあるので、あまりに古いと無理かも。

○ 自分で交換する

  • ネットでバッテリーを手に入れる。
  • かなり安く済ませることができる。
  • 防水機能が維持できなくなる等による故障・安全性の面で、メーカー非推奨。

シェーバーのバッテリーを交換しようとする場合、上の2つの方法があります。
それぞれ長所短所があります。
今回は、使用しているシェーバーが古いこともあり、なるべくお金をかけないよう自分で交換することにしました。

シェーバーのバッテリーを自分で交換してみる

1.ネットでバッテリーを購入する

シェーバーのバッテリー1

かなり昔の機種なので、バッテリーが手に入るか心配しましたが、簡単に売っているショップを見つけることができました。ラムダッシュのバッテリーは、機種ごとに違うものを使っているのではなく、複数の機種で同じバッテリーが使用されているようです。注文をすると、数日後にメール便で送られてきました。

2.シェーバーの取扱説明書の分解方法を参考にバラす

ラムダッシュES8237

取扱説明書には、製品を廃棄するための図がのっていました。この図を参考にバラしていくと、バッテリーを取り出せる状態まで分解できます。使用する道具は、プラスドライバーだけです。ネジは、使用されている場所によって、長さが違います。外したネジは、どこのか分かるようにしておきます。分解していくと、結構いろんな所にヒゲが入り込んでいたので、ついでに掃除をしました。

3.バッテリーを交換する

シェーバーのバッテリー2

シェーバーのバッテリー3

シェーバーからバッテリーを取り外す前に、バッテリーの向きを見ておきます。普通の乾電池であれば、+・-の向きを間違えることは少ないと思います。しかし、このバッテリーは+極も-極もよく似た形をしているので、逆向きでも簡単に入ってしまうと思います。もし逆向きに入れてしまうと、何が起こるかわかりません・・・。バッテリーの+極側には、黒い四角がフチに並んでいました。この機種の場合、下側がプラス極になっていました。念の為に、バッテリーを外す前の写真を撮っておくといいと思います。

4.元に戻す

分解した時と逆の順番で、元に戻していきます。首振りのSOFT・LOCK切り替えスイッチの部分が、正常に動くか確認しながら組み立てます。

5.充電と試運転

正常に充電されるかの確認と、正常に動くかの確認ができたら完了です。

まとめ

今回、初めて自分でシェーバーのバッテリーを交換しました。実際にやってみると、意外と簡単に交換出来ることに驚きました。フル充電すると1週間はバッテリーがもつようになり、かなり使い勝手が良くなりました。
これであと3年は今のシェーバーを使うことができそうです。