引き戸が重い原因は戸車の劣化だった…自分で交換して新築時のスムーズさに!

引き戸1

数年前から引き戸の動きが悪くなっていたのですが、とりあえず普通に開け閉めできるのでそのままにしていました。ところが最近、さらに動きが悪くなりガタガタと振動するようになってしまいました。
そしてガラガラとかキュルキュルという音も出るように・・・。
さすがに、このままではマズイと思い原因究明と修理をすることにしました。

引き戸が重くなる原因と対策

戸車にごみが詰まる

引き戸がまだ新しい、もしくは戸車を交換して間もないのに引き戸のすべりが悪い場合、戸車のタイヤ(ローラー)に髪の毛やペットの毛、ほこりなどがからみついている可能性があります。詰まったごみをピンセットなどで取り除きます。

戸車のタイヤの回転が悪くなっている

引き戸を外し、タイヤを回してみて動きが悪いようであればシリコンスプレーをタイヤの軸の部分に軽く吹き付けます。油をさす人もいるようですが、プラスチックやゴムの部分を痛めてしまう可能性があります。シリコンスプレーを吹き付けても、またすぐ動きが悪くなるようであれば戸車の寿命かもしれません。

戸車の寿命

引き戸の使用頻度にもよりますが、戸車の寿命は3~4年程度だと言われています。新しい戸車と交換する必要があります。

戸車1

私の家の引き戸の場合、「ごみが詰まっている&戸車の寿命」でした。タイヤが剥がれかけて悲惨な状態に・・・。なので、新しい戸車と交換することにしました。

引き戸の戸車を新しいものと交換

1.戸車を購入

戸車2

購入する時には次のことに気をつけて選びます。

タイヤのサイズ
タイヤの形状 平型、丸型、角型、V型
タイヤの材質 鉄、ステンレス、ナイロン、ゴム

私はホームセンターで今付いているのと同じ種類のものを購入しました。間違って購入するのが心配だったので、戸車を一つ外して現物を持って行きました。もし自分で見つけられなくても、店員さんに現物を見せれば簡単に分かってもらえると思います。

2.引き戸を外す

外し方は簡単です。戸を上に持ち上げます。すると隙間ができるので、下側を手前に引くようにして外します。もし外れない場合は、戸を右に寄せたり左に寄せたりして違う場所でやってみましょう。

3.戸車を外す

引き戸2

釘で止めてある場合

マイナスドライバーを戸車の金具部分に差し込み、テコの原理で少し持ち上げます。すると釘も一緒に持ち上がり浮いた状態になります。釘の頭をペンチでつかみ、左右に回転させながら抜きます。

ネジで止めてある場合

ドライバーでネジを外します。

4.戸車を取り付ける

引き戸3

ネジや釘で取り付けます。注意する点は、戸車を上下逆に取り付けないことです。

戸車3

上の写真のように、タイヤの飛び出している方を上にします。正しく取り付けられると、タイヤの大部分は引き戸の穴の中に隠れてしまい、穴からはタイヤが少し飛び出すような感じになります。

5.引き戸を戻す

外した時と逆の事をします。後で外した戸から戻します。まず上の溝にはめ込み、持ち上げた状態で今度は下の溝にはめ込みます。きちんと取り付けられたか左右に動かしスムーズに動くか確認します。問題なければ作業終了です。

まとめ

今回初めて引き戸の戸車を交換する作業をしました。作業自体はとても簡単でした。あえて気を付ける点をあげるとすると3つ。一つ目は購入する戸車の種類を間違えないこと。2つ目は戸車の上下方向の確認。三つ目は釘を抜く時に少し手間取ったことです。

作業を終えて戸を動かしてみると、「こんなに軽く動くの?!」ってぐらいの驚きがありました。今までの調子で戸を開け閉めするとガンッ!と大きな音をさせてしまいそうです。今までが、動きの悪い引き戸に力を入れ過ぎてただけなんですけどね。
こんなに激変するのなら、家中の引き戸の戸車を新しいのと交換したくなりました。

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