わたしは冬の暖房にエアコンを使わない派です。
なぜかと言うと、空気の乾燥が苦手だからです。
肌の乾燥はもちろん、目やノドの乾燥も気になります。
あと、頭がぼーっとするんですよね。
かと言って、寒さに強いわけでもなくちゃんと暖かくしています。
リビングでは、こたつにもぐり込んでいます。それ以外の部屋では石油ストーブか石油ファンヒーターを使っています。
なので、エアコンは長期間使用しないことになります。
そこで気になるのが、「エアコンの電源プラグは抜くべきか?」ということです。
そこで、長期間使用しないエアコンの電源プラグについて、待機電力も合わせて調べてみました。
エアコンの電源プラグは抜くべきか?
こういうことは取扱説明書にのってるはずだと思い、探してみました。
本当は使用する前に目を通しておくべきなんですよね・・・。
長期間ご使用にならない場合は、電源プラグを抜く
ホコリがたまると、火災の原因になることがあります。
「ホコリがたまると危険」という理由ですが、電源プラグは抜いたほうがいいようです。
エアコンの待機電力の測定
実際、どれぐらい待機電力を消費しているのか測定してみました。
使用したのはワットモニターTAP-TST8です。
気になる機器の電力を測ることができるし、持っているだけで節約しようという気持ちになるので、おすすめです。
測定結果は2.0ワット。
ワット数では分かりづらいので、半年間の電気料金として計算すると約232円になります。
この金額はエアコン1台分の金額なので、これの台数分の金額が無駄に消費されていることになります。
機種によってはもっと待機電力が消費されている可能性も
エアコンには、予熱機能が付いているものもあります。
予熱機能が働くと、一気に消費電力が上がるようです。
使用しているエアコンの取扱説明書には、次のように書かれています。
予熱機能
外気温が約10℃以下になると、自動的に圧縮機を予熱し、暖房運転開始時のお部屋の暖まりを早くします。
(消費電力:約20~40W)
結論
エアコンの電源プラグは抜いておくことにしました。
取扱説明書に書いてあったし、待機電力の節約になりそうだからです。
それと、電源を切っているのに、カチッっていう音がたまにするのが気になっていたのもあります。
待機電力の電気料金の計算を半年で計算しましたが、使用しない期間は9ヶ月近くあるので、それなりに効果が期待できるのではと思っています。