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家電の待機電力を測定して楽しく節約してみる!

ワットモニターTAP-TST8

エアコンの掃除をしている時、ふと気付いたことがあります。

そう言えば、エアコンのコンセント1年中挿しっぱなしだなぁ。冬の暖房には使用しないにもかかわらず。これって電気代を無駄に払ってるんじゃないだろうか?

気付くのが遅すぎですよね。うちにはエアコンが複数台あります(結構古いエアコンですが)。そう言えば年に数回しか見ないテレビもコンセント挿しっぱなしです。

家電の中には、実際に使用していなくても電気を消費しているものがたくさんあります。いわゆる待機電力と言われるものです。必要な機能を動かすためなんでしょうけど、長期間使用しないのであればコンセントを抜いておくほうがよさそうですね。

「コンセントを抜いて終わり!」でもよかったのですが、どのくらい節約出来るのか分かったほうが楽しそうです。
そこで、消費電力を測定できる測定器を探すことにしました。

欲しい測定器の条件は2つ

安い

高価なものほど多機能で精度も高いのかもしれません。しかし、少しの節約のために高価なものを買ってしまっては、節約の意味がありません。かと言って、安いだけで計測値がデタラメでは無駄遣いになってしまいます。安くて、ある程度の精度がありそうなものを選びます。

待機電力を計測できる

計測器の中には、小さい消費電力だと計測できないものがあります。それでは、私が知りたい待機電力を測ることができません。ちゃんと待機電力が計測できるものを選びます。

ワットモニター TAP-TST8 が条件にピッタリ!

・かなり安く手に入れることができる
・0.3Wから計測することができるので、待機電力を調べることができそう
まさに欲しかった条件にピッタリだったので購入しました!

ワットモニターTAP-TST8(正面)
サイズ(刃を除く) 5.9mm(縦) × 6mm(横) × 2.3mm(厚さ)
表示部の数字はフィルムに印字されたものです。使用する前にはがします。

 

ワットモニターTAP-TST8(裏側)
裏から見た写真です。コンセントに差し込む刃は上の方に付いています。

 

ワットモニターTAP-TST8(下側)
下から見た写真です。測定する家電の電源プラグを差し込む場所です。

使い方

測り方はとても簡単で、家電の電源プラグをワットモニターにつなぎ、ワットモニターをコンセントに差し込むだけです。つまり、家電 = ワットモニター = コンセント こういう形です。コンセントに差し込むと自動的に計測を開始します。

いろんな機能

  • 消費電力
  • 積算電力量
  • 積算料金
  • 1日あたりの料金
  • 積算CO2排出量
  • 1日あたりのCO2排出量

まとめ

お手頃価格でこんな面白いものが手に入るなんて思っていませんでした。とにかく家中の家電をチェックしたくなります。調べた結果をノートに記録して、1時間あたり・1年間あたりを計算したりもできますね。楽しく節約するのに役立つオススメのグッズだと思います。