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チキンラーメンの卵が固まらない理由&うまくいく作り方

チキンラーメンと卵

夜、少しおなかが減った時に、無性にチキンラーメンを食べたくなることはありませんか?
うちでは、いつでも食べられるようにチキンラーメンを常備しています。

価格が安いので凄く助かっています。いつも袋入りの5食パックを買っているのですが、定価で525円(税抜価格)。1食あたり105円です。実売価格はもっと安く購入できるので、1食あたりだとお菓子を購入するよりお得でお腹も満たされます。

チキンラーメンを作る時に、卵を入れる人は多いと思います。私は栄養のためというより、美味しさアップや見た目の豪華さのために入れることがあります。卵を1つ入れるだけで、満足感が数段アップします。

ところが、お湯をかけても『卵がうまく固まらない』、『白身の部分が白くならない』ということありませんか?
卵が固まらない状態でまぜると、スープに溶けてしまって存在感が無くなってしまいます。まぜずに卵だけ先に食べると、温かい生卵を食べてるようでイマイチなんですよね。

実は、少し工夫をするだけで、パッケージの写真に近いような状態に仕上げることができるんです。
今回はその作り方を紹介するので、試してみてください。うまくできると「お~」と、思わず声が出るかもしれませんよ。

以前、日清食品が紹介していた方法

1.卵を常温に戻しておく

冷蔵庫から出したばかりの卵は、冷えています。
夏30分前、冬1時間前を目安に冷蔵庫から出しておく。

2.丼鉢を温める

お湯を入れ丼鉢を温める。
温まったらお湯を捨てる。

3.麺を入れ、その上に卵を割り入れる

丼鉢に麺を入れ、卵をそっと麺の上に落とす。

4.熱湯を注ぐ

ポットのお湯ではなく、沸かしたばかりの熱湯を使う。
卵には白身のふちから黄身の方へ円を描くように細かく回しかける。

5.すぐにフタをして3分待つ

熱湯が冷めないように素早くフタをする

簡単な手抜き方法

上の方法だと、失敗すること無くできると思います。
でもちょっと面倒ですよね。すぐ食べたいのに、卵が常温に戻るまで待てません。
そこで少し手を抜いて作ってみました。 下の2つをすることで、待ち時間を短縮して食べることができます。

■卵を素早く常温に戻す
■ポットのお湯を使う

卵を素早く常温に戻す方法

今回は少し熱が通りすぎても大丈夫なので、コップにポットのお湯を注ぎ、そこに卵を殻のまま入れ数分間待つ方法でやってみました。

出来上がり

チキンラーメンに卵安物のポットのため、お湯の勢いが強く右側が凸凹になってしまいましたが・・・

白身の部分は適度に白くなり、ぷるぷるの食感を感じることができます。
黄身の部分も濃厚さを増し、麺によくからみ、チキンラーメンをまろやかな味で楽しむことができました。

チキンラーメン以外も食べたくなったら、ネットでの購入がおすすめです。

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まとめ

卵がうまく固まらなかった理由は、卵の温度だったんです。卵が冷えた状態では、いくら熱湯をかけても温まりきらないんです。だから、常温の卵を使い、熱湯をかけ、温度が下がらないように素早くフタをすることが大事なんですね。