商品に貼られているシール。
ステッカーだったりラベルだったり貼られてることありますよね。
じゃまだからと思いはがしてみると、上の紙の部分だけはがれて下の部分が残ったまま。
はがし残しやベタベタした粘着物が残って失敗してしまいます。
どうにかして綺麗にはがしたい。
そこで、いろいろ調べて実際に試してみました。
その結果、みごと綺麗にシールをはがすことに成功したので紹介します。
シールを綺麗にはがす方法
注意すること
シールを綺麗にはがす方法には、いろんな方法があります。
注意したいのは、シールが貼られている物の材質です。
プラスチック、ガラス、木・・・。
材質によって、熱や薬品に弱かったり、液体を使うとまずいものもありそうです。
最悪、変形・変色してしまうかもしれません。
シールが貼られている物に影響の無い方法を選択しましょう。
シールを綺麗にはがす方法
【 中性洗剤 】
中性洗剤を水で薄める。
ティッシュに液体を含ませシールの上に置く。
上からラップをかぶせしばらく待つ。
洗剤の力ではがしやすくなったシールをはがす。
はがした後は洗剤が残らないよう拭き取る。
【 酢 】
酢をティッシュに含ませシールの上に置く。
その後は中性洗剤を使った方法と同じ。
【 ドライヤー 】
ドライヤーで温めながらはがす。
温めることでシールの接着剤が柔らかくなりはがしやすくなる。
【 シールはがし液 】
100均などで売られているシールはがしを使用する。
ネバネバしたのが残った場合
【 ハンドクリーム 】
指にハンドクリームを取り塗り込むようにこすっていく。
【 消しゴム 】
消しゴムでこする。
プラスチックケースからシールをはがしてみる
シールをはがしたいプラスチックケースはこれ。
透明で中身が見えるように作られています。
しかし、シールが貼られている部分は中身が見えません。
ドライヤーを使ってシールをはがす
「家にある物で、今すぐできる」ということで、ドライヤーを使ってシールをはがしてみることにしました。
熱を加えすぎて変形しないよう、注意が必要かもしれません。
実践
1、シール全体をドライヤーで温めます。
温めることで、シールの接着剤が柔らかくはがしやすくなります。
2、シールの端を爪ではがし指でつまみます。
3、ドライヤーで温めながらゆっくりはがします。
スルスルと気持ちよくシールがはがれていきます。
作業中、手にドライヤーの熱風がもろに当たってかなり熱いです。
やけどには注意してください。
4、はがし残しが無いか確認する。
光を反射させてみると、綺麗にはがれていることがわかります。