最近話題の生姜緑茶。
習慣的に飲むようにすると、体が温まり、健康にもいいらしいという話を聞きました。
興味を持った私は、さっそく生姜と粉末緑茶を買って来て実践。
数日間作ってみて感じたことがあります。
それは、飲むたびに生姜をおろすのは面倒くさい。
そこで考えてみました。
1杯の分量ごとに、生姜と緑茶を凍らせておけばいいのではないかと。
そうしておけば、お湯でとかすだけで簡単に生姜緑茶を作ることができそうです。
試しに凍らせたのを作ってみたのですが、すごく便利です。
まさに、インスタント生姜緑茶という感じです。
参考になればいいなと思い、作り方を紹介します。
凍らせた生姜緑茶の作り方
準備するもの
- 生姜
おろしやすそうな形のものを選ぶといいでしょう。 - 粉末緑茶
1回作っただけでは使い切れないので、ジーッパー付きのがいいかもしれません。 - おろし器
生姜の繊維の切れるタイプを使いましょう。 - 製氷皿
100均のシリコンスイーツモールドを使っています。
焼き菓子・チョコレート・シャーベット・氷を作るための型です。
シリコン製なので、凍らせた後取り出しやすいのでは、と思い使っています。
1杯の分量
- 生姜 小さじ1
- 粉末緑茶 小さじ1
上の分量を、製氷皿のくぼみ1つ1つに入れていけばいいということです。
作り方の手順
1、生姜を洗う
皮をむかずに使うので、ていねいに洗います。
2、生姜をおろし、製氷皿に入れる
生姜を皮付きのまま、おろします。
おろした生姜小さじ1を、製氷皿に入れていき、平らにしておきます。
3、粉末緑茶を製氷皿に入れる
粉末緑茶小さじ1を、製氷皿に入れていき、平らにしておきます。
スプーンから直接製氷皿に入れると、うまく入らず周りにこぼれてしまうことがあります。
きれいな紙を、先が細くなるよう、くるっと巻いてテープで止めたものを使用するといいでしょう。
4、水を製氷皿に入れる
このままでは粉末緑茶は固まりません。
水小さじ1を上から加えることで、凍らせます。
粉末緑茶が水に浮かんでしまった時は、爪楊枝で沈めます。
大きな気泡も、爪楊枝で潰しておきましょう。
5、冷凍庫で凍らせる
冷凍庫の平らな場所で凍らせます。
激しく扉を開け閉めすると、こぼれる可能性があるので注意しましょう。
6、密閉できる容器などで冷凍保存
完全に凍ったら完成です。
タッパーや密閉できる袋に入れ冷凍庫保存。
面倒なら、生姜だけを凍らせておこう
上の作り方では面倒だと思った人には、生姜だけを凍らせておくというのがおすすめです。
手順2の「生姜をおろし、製氷皿に入れる」が終わった状態で、冷凍庫で凍らせます。
飲む時に、小さじ1の粉末緑茶をコップに入れればいいだけです。
飲み方
- 凍らせた生姜緑茶 1個
- お湯(80度)
コップに、80度のお湯と凍らせた生姜緑茶を入れ、スプーンでかき混ぜるだけで、飲むことができます。
お湯は80度ぐらいがいいのですが、私はポットで90度に保温されたお湯を使っています。
さいごに
生姜緑茶を凍らせておくことで、飲む時の手間が減りました。
もちろん、作る時の手間はあります。
ですが、私の場合は簡単に飲めることのほうが合っていました。
おかげで長続きしています。