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古い使わなくなったクレジットカードの捨て方

クレジットカードとはさみ

いつも使っているクレジットカードが、更新の時期になりました。
以前は、クレジットカードを持っていても、あまり使うことはありませんでした。
それが、最近ではインターネットで買い物をすることが増え、そのたびに使っています。
当然、そのまま更新することにしました。

有効期限の約2ヶ月前には、新しいクレジットカードが送られてきました。
クレジットカードの貼られていた紙には、「本日よりご利用いただけます。」との記載。
さっそく、財布から古いのを取り出し、新しいのと入れ替えました。

ここで問題になるのが、古いクレジットカードの処分です。
そのままの状態で捨ててしまうと、面倒なことに巻き込まれるかもしれません。

クレジットカードが不要になる時

更新

クレジットカードには、有効期限があります。
カード表面のMONTH/YEAR(月/年)の部分を見れば、確認することができます。
期限が近づくと、更新された新しいクレジットカードが送られてきます。
すると、有効期限の過ぎた古いクレジットカードは、不要になります。

解約(退会)

作ったけど使わなくなった。もっとお得なクレジットカードに変えたい。
そのような場合、解約することになると思います。
当然、解約したクレジットカードは、不要になります。

有効期限はまだ来ていないけど使わないクレジットカード

使っていない、これからも使わないクレジットカードは不要です。

そのまま捨てた時の危険性

【 不正利用 】

クレジットカードを更新した場合、有効期限とセキュリティコードが変更されます。
実店舗での使用は不可能ですが、有効期限とセキュリティコードを予想することで、インターネット上で使用される可能性はゼロとは言えません。

有効期限の過ぎていない、まだ使えるクレジットカードをそのまま捨てるのは絶対にダメです。まだ使用できるカードが他人の手に渡ってしまうと、簡単に悪用されてしまう危険性があります。

海外では、盗んだクレジットカードのICチップを加工することで、不正利用された事件があったようです。

処分方法

はさみで切って処分

新しいクレジットカードの貼られていた紙には、「旧カードはハサミをいれて破棄して下さい。」とあります。
ただ、どこをどのように切るとまでは書いていません。

そこで、ここまでやれば情報漏えい・不正利用の可能性はかなり減るだろうという処分方法を紹介します。

○ ICチップ

金属っぽい金色をしている四角い部分が、ICチップです。
はさみで真っ二つにします。

○ 磁気テープ

裏面の上部に、横一直線の黒くて太い線があります。
これが磁気テープです。
はさみで縦に2ヶ所以上切ります。
横に切るだけだと、情報が読み取られる可能性があります。
はさみで切る前に、強力な磁石を何度もすりつけて情報を読み取れなくすると、さらにいいでしょう。

○ クレジットカード番号

4桁の数字が4つ並んでいるのがクレジットカード番号です。
読んだり復元したりできないよう、はさみで細切れにする。

○ 有効期限

有効期限・MONTH/YEARなどと書かれている所です。
読んだり復元したりできないよう、はさみで細切れにする。

○ 名前

ローマ字の名前。
読んだり復元したりできないよう、はさみで細切れにする。

○ セキュリティコード

裏面の署名欄に小さく書かれた数字。
読んだり復元したりできないよう、はさみで細切れにする。

○ 署名

署名欄に自分で書いたサイン。
読んだり復元したりできないよう、はさみで細切れにする。

クレジットカードのごみの出し方

どの分別ゴミとして出すのか?

自治体によって、焼却ゴミかプラスチックゴミかで違っているようです。
自分の住んでいる自治体に問い合わせるのが確実です。

複数回に分けてゴミに出す

はさみでバラバラにしたパーツを、パズルのように組み合わせて復元されるかもしれません。
複数回に分けてゴミに出せば、一度にパーツが揃うこともなくなり、情報が漏れる可能性を減らすことができます。