最近売られている菓子の中には、「コラーゲンがどれぐらい入っているのか」が表示されているものがあるのを知っていますか?
実は、最近知りました。
私はお菓子を食べながら、テレビを見るのが好きです。
でも、お菓子で手が汚れるのが難点なんです。
そこで、手の汚れないお菓子を買うことにしました。
思いついたのがグミです。
スーパーに行き、グミを売っているコーナーへ。
「色んな種類のグミがあるなぁ」と思いながら見ていると、ある言葉に目がとまりました。
コラーゲン○○○○mg入り
コラーゲン入り鍋を思い出し、「最近ではお菓子にも入れるようになったのか」と思ったのですが、少し違いました。
もともとグミには、コラーゲンが含まれていたのです。
最近コラーゲンが注目されるようになり、袋に書かれるようになったようです。
「もしかすると、他のお菓子にもコラーゲンの含まれているものがあるかもしれない」と思いました。
そこで、他にもコラーゲンの含まれているお菓子がないか、調べてみることにしました。
コラーゲンとゼラチンの関係
ゼラチンはコラーゲンからできています。
コラーゲンを加熱して抽出したのが、ゼラチンなのです。
なので、「ゼラチンが含まれている」=「コラーゲンが含まれている」と言われているようです。
コラーゲンとゼラチンの関係を知っておくと、どんなお菓子にコラーゲンが含まれているのかが分かります。
ちなみに、ゼラチンと寒天は全く違うものです。
コラーゲンの含まれているお菓子
○ グミ
いかにもゼラチンでできてますという感じですね。
○ マシュマロ
全く想像していませんでした。
確かに原材料のところに、「ゼラチン」と記載されていました。
○ コラーゲン飴
コラーゲンの入った飴です。
○ コラーゲン入り飲み物
コラーゲンの入った飲み物です。
コラーゲン入りくず湯などがあります。
飴と飲み物に関しては、ゼラチンよりも分子の小さい、低分子コラーゲン、コラーゲンペプチドと書かれているものもありました。
コラーゲンと相性の良いビタミンCが含まれているものもありました。
食べ過ぎに注意
どれも甘くておいしいお菓子なので、ついついたくさん食べてしまいます。
甘いという事は、砂糖や水あめが使用されている可能性が高いのです。
箱や袋の裏側に、栄養成分が記載されています。
エネルギーという所を見れば、そのお菓子が何kcalあるのかが分かります。
カロリーをとりすぎてしまうと・・・。
あまり想像したくありませんよね。
コラーゲンにだけ目が行って、カロリーの事を忘れがちになります。
あくまでお菓子なので、食べ過ぎには注意です。