ここにライトがあればいいのになぁ。
そういう場所ってありますよね。
わたしの家にも何ヶ所かあります。
電気工事をしてもらって取り付けるほどでもない。
コンセントがない。
ということで、しばらくほったらかしにしていました。
ところが先日、家族からライトを付けて欲しいと要望がありました。
やっぱり、暗がりを歩くのは危険ですよね。
そこで、どんなライトがいいのか考えてみました。
欲しいライトの条件
○センサーで点灯する
取り付けたいのは、通り過ぎる廊下のような場所です。
廊下の両端にスイッチが欲しいような場所。
人を感知して点灯するセンサーライトなら、対応できるのではという考えです。
○乾電池式
近くにコンセントもなく、延長コードも引きたくない。
乾電池式なら、電源場所を気にすることなく自由に設置できそうです。
○LED
明るさ・寿命・消費電力の面から、電球ではなくLEDですね。
○安い
やっぱり安いのがいいですよね。
ただ、安くても使えないものは買いたくないので、情報収集する必要がありそうです。
どこで買うか&情報収集
ホームセンターに見に行ったのですが、品揃えがイマイチでした。
やっぱり、たくさんの商品の中から気に入ったのを選びたいですよね。
そこで、ネットで購入することにしました。
ネットであれば、レビューや評価を見ながら商品を選ぶことができます。
価格も安く購入することができるかもしれませんね。
結果的に、「このセンサーライト買ってよかった、あと何個か欲しいな」という商品を購入することができました。
LEDどこでもセンサーライトのレビュー
今回購入したセンサーライトのレビューです。
商品名は、「LEDどこでもセンサーライト」です。
本体・付属品
・本体
・三脚
・ネジ止め金具
・取り付けネジ
・コンクリート用プラグ
・取扱説明書
・注意事項の書かれた紙
箱を開けると、中には上のようなものが入っていました。
電池は入っていないので、あらかじめ準備しておいた電池を使用します。
屋内/屋外用
屋内、屋外どちらでも使用できます。
ただ、防雨構造になっているけど防水構造ではありません。
豪雨、台風等には耐えられないようです。
今回のは屋内で使用するので、特に心配する必要はありません。
サイズ
本体 約 (幅)9.2×(奥行き)8×(高さ)10cm
三脚 約 13cm
購入する前にサイズの確認をしていたので、思っていたとおりの大きさでした。
スイッチ
スイッチを切り替えることによって
「センサーモード、切、常時点灯モード」を選ぶことができます。
暗い時に人が通るとライトが点灯する「センサーモード」で使用します。
人がいなくなると約10秒で消えます。動いている人のいる間は消えません。
機能はシンプルで、点灯時間調整とかはありません。
電池を入れる
それでは、電池を入れてみます。
本体を回転させ、へこんでいる部分を上に向けます。
両手で本体を固定し、へこんでいる部分を両手の親指で強めに押します。
すると、カパッとフタが開きます。
+-の向きを確認しながら、単3乾電池を入れていきます。
あとは、フタをもとに戻すだけです。
電池に関するスペックは次のとおりです。
○使用電池 単3乾電池3本(別売り)
○電池寿命 センサーモード時:約180日(1日10回点灯)
常時点灯時:約7時間
(使用環境、電池の性能による)
家での使用では、1日10回以上点灯しているかもしれません。
100日ぐらいもてば十分かなと思っています。
実際、何日もつのか楽しみです。
取り付け
【 取り付け方法 】
○磁石
本体の裏側は、磁石になっています。
磁石の付くロッカーや冷蔵庫などにくっつきます。
木の柱などに付けたい場合は、付属の金具をネジ止めすると、磁石でくっつくようにできます。
○三脚
三脚を取り付けて置くことができます。
三脚の足はぐにゃぐにゃ曲がるので、フックのようにして吊り下げる、柱やフェンスなどに絡ませて固定など、結構自由に設置できます。
家では、磁石による取り付けにしました。
取り付ける部分は木製。
したがって、金具を取り付ける必要があります。
付属品のネジは長すぎるので、ホームセンターで少し短めのネジを購入し使用しました。
取り付けは簡単なのですが、センサーの反応する位置、照らしたい場所を考慮して位置を決めるのに、時間がかかりました。
磁石で取り付けた場合、三脚があまりますよね。
この三脚、デジカメの三脚として使えますよ。
自己責任で、お試しください。
明るさ
使用LED CREE製1W高輝度LED
明るさ 約110ルーメン
光は白色。
明るさは、乾電池にしては十分明るく、広範囲を照らしてくれます。
もっと明るい物もあるかもしれませんが、電池の消耗を考えるとこれぐらいでちょうど良いと思います。
センサーは反応するのか?
LEDセンサーライトを取り付けたのは、細長い廊下のような場所です。
部屋から廊下に出てすぐの頭上に設置し、反対側に向けています。
どちらから通っても、センサーが反応してライトが点いて欲しいのです。
センサーの探知する範囲は、最長で次のとおりです。
縦方向50° 横方向100° 距離約4m
部屋側からは、ライトの真下を通るので縦方向50°が関係してきます。
反対側からは、距離4mが関係してきます。
どちらもギリギリっぽいので、ちゃんと反応してライトが点いてくれるのか心配です。
結果は・・・
見事にどちらも反応してくれました。
反対側に関しては、1~2歩入ってからの反応だったのですが、ライトを少し下向きにすると入ってすぐ反応するようになりました。
もちろん、暗い時にしか反応しません。
電池を入れ替えた後に、また同じ角度や位置で取り付けられるよう、マジックで印を付けておくといいかもしれませんね。
約1ヶ月使用して
特に不具合や誤作動はありません。
電池もまだまだ大丈夫です。
やっぱり、センサーライトを付けて大正解でした。
暗闇を手探りで歩く不便さから開放されました。
これなら、もっと早く取り付けていればよかったなと思っています。