夜釣りをする人にとっては、とても身近なケミホタル。
これが無いと釣りにならない場合もあるぐらい大切なモノです。
夜釣りをしたことが無い人でも、コンサートの時に振る発光する棒と言えば分かるのではないでしょうか。
最近の電池で光るのじゃなくて、ポキッ!と折ると光るタイプの棒です。
サイリウムという名前で呼ばれていますね。
このケミホタルなんですが、ちょっとした裏技があるんです。
知っていれば、少しだけ特しちゃいます。
まだ使えるケミホタルは冷凍庫へ!
ケミホタルを装着して、釣りを開始。
しばらくして、今日はダメだなと思う時ありますよね。
短時間だけ釣りをしたい時ありますよね。
ケミホタルをつけたばかりだし・・・。
そんなに高価なものではないけど、何だかもったいなくて帰れないんですよね。
少ししか使っていないケミホタルが次の釣りの時に使えたらなぁ。
誰もが、こんなことを考えたことがあると思います。
実は、あることをするとこれが可能なんです。
それは、
☆ ケミホタルを冷凍庫で凍らせる ☆
です。
使用するときはポキッ!と折れば再び光り始めます。
ケミホタルの中には2種類の薬品が入っていて、ポキッ!と折ることで混ざり、化学反応をおこして発光するのだそうです。
冷凍庫で凍らせることで、その化学反応を止めてしまうということみたいです。
使い切ったものを再利用するというものではありません。
まぁ私には詳しい理由はわかりませんが、これでできてしまうんです。
今まで何十回(百数十回?)と太刀魚のテンヤ釣りの時には、これを実践していました。
新品よりはやや暗くはなるけど、私の試した限りでは釣果に違いが出るほどではなかったです。
太刀魚なんて釣れ始めると、ケミホタルを付けなくてもバンバン釣れますよね。
どの方向にどれだけ飛んだかと、海面からどれぐらい沈んでいるかを
人間が確認するためだと理解しています。
竿先ライトも形状が違うだけで、同じものですよね。
だから、冷凍庫で凍らる方法が使えると思います。
最近では、ケミホタルも100均で手に入る時代です。
ただ、まだ明るく光っているのを捨てるのは気が引けてしまいます。
それに、バンバン使い捨てにして買いに行くのが面倒くさいんですよね。
この方法に気がついたのは偶然で、もうかなり昔のことです。
今では知っている人もかなり多いとは思いますが、まだ知らない人の参考になればと思います。
新品のケミホタルの保存も冷凍庫で!
袋を開けていない新品のケミホタルなのに、ポキッ!と折っても、振っても全く光らないものありますよね。
ケミホタルは光・水分・高温で劣化がすすみ、使用できなくなるものもでてきます。
そこで、新品のケミホタルも冷凍庫で保存するのがいいようです。