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テレビ台のホコリ対策でホコリの侵入を防ぐ!

テレビ台

家で使っているテレビ台は結構古いのですが、新しいのを買うのはもったいないので今でも使っています。扉はガラス製で、真ん中から左右に開く観音開き。中に入れている物が見えたり、外付けハードディスクが動いているのかの確認ができるので、意外と気に入っています。

だけど1つ気に入らない点があります。それは、扉の隙間からホコリが入るところ。テレビ台の中を掃除していて毎回驚くのですが、ホコリの量がすごいんです。「何のために扉が付いてるんだよ・・・」と愚痴りたくなります。そこで、テレビ台の中のホコリ対策を考えてみました。

どこからホコリは入って来るのか?

テレビ台の後ろは、外付けハードディスクの電源コードとUSBケーブルを出しています。でも、隙間というほどの隙間は開いていないので、ここからの侵入は少ないと思います。

テレビ台1

正面はというと、ガラス扉の周り全てに隙間があります。大きいとろこで、5mm程度の隙間があります。こんな隙間から、あんな大量のホコリが入ってるくのか不思議ですが、考えられるのは、ここしかありませんね。

対策

クロス(布)を掛ける

これが一番簡単で手っ取り早い対策法だと思います。テレビ台の正面から、ホコリが入らないように前に垂らします。(テレビの下には敷き込まないほうがいいですよ。地震の時にテレビがすべりやすく、倒れることがあります。)

しかし、うちはおしゃれな家ではないので、浮いてしまいそうです。ゴチャゴチャした模様が付いていると、目に付いてテレビに集中できないかもしれません。私には、選ぶセンスは無いようです・・・。それに、猫を飼っているので、じゃれて爪で引っ掛けたり、毛がたくさん付きそうなので、この方法はあきらめます。

ホコリが入らないテレビ台を選ぶ

最近のテレビ台であれば、扉の隙間は、ほとんど無いのかもしれません。もし買い換える時には、「扉に隙間が無いか?」も重要チェック項目にしたいと思います。

隙間を隙間テープでふさぐ

「隙間があるなら、隙間をふさげばいいじゃん」という、単純な発想です。
今回は、この方法を採用することにしました。

実際に隙間テープでふさいでみる

用意するもの
○ はさみ
○ 隙間テープ

隙間テープ

隙間テープは100均で購入しました。正確に言えば、これは防音テープなので、スポンジ部分が硬めです。硬いと、テレビ台の扉が閉まらなくなる可能性があります。隙間テープは、スポンジ部分が柔らかくて、隙間に合った厚さ・長さのものを用意しましょう。

手順

1.テレビ台をきれいにする

隙間テープを貼る部分の汚れをふき取ります。ついでに中も外も掃除します。

2.長さを測り隙間テープを切る

必要な長さを測り、隙間テープをはさみで切ります。この隙間テープは幅が広かったので、縦と横1つずつ作り、それを半分の幅に切ります。これで縦2つ横2つのできあがりです。

3.貼る

切った隙間テープをまっすぐに貼っていきます。閉じた扉の隙間を埋める位置に貼るよう気を付けます。曲がりやすいので、横にまっすぐな物を置いて、引っ張り気味に貼っていきます。 伸びて余った隙間テープは、丁度いい所で切るようにします。

完成

テレビ台2

固めの隙間テープを使用したため、部分的に1mm程度の隙間が残っています。また、扉の開閉は少し引っかかるように重くなりました。めったに扉を開くこともないし、開くのが困難というほどでもありません。クッションの柔らかい隙間テープに貼り替えるのも面倒なのでこれで完成にします。
隙間テープの効果が分かるのは、数カ月後ですね。