夜、ハザードランプを使う機会がありました。
何となく、この辺りにあるだろうというのは分かるのですが、暗くてボタンが見えません。
この時、「あれ?ハザードのボタンて赤く光ってなかったっけ?」と、疑問に思いました。
でももしかしたら、もともと光ってなかった可能性もあるのだろうか…。
自分では分からなくなったので、ディーラーに行く前にフィットGE6のハザードスイッチについて、ネットで調べてみました。
その結果、次のことが分かりました。
- 車のライト点灯でハザードスイッチは赤く光る
- 光らない場合は電球が切れている(球切れ)
光らないと不便なので、電球の交換をすることにしました。
自分で電球交換することにする
はじめは、ディーラーでやってもらうつもりでした。
しかし、調べていくうちに気が変わりました。
- 工賃だけで3,000円以上かかる
- 交換作業は簡単
上の2つも理由ではあるけど、「自分でやるのも楽しそう」と思ったのが1番の理由です。
ハザードスイッチの電球交換作業
電球の注文
ディーラーで電球の注文をしました。
家のフィットGE6で使われている電球と値段
ハザードスイッチ電球 35850-SMA-003 275円(税込み)
3日後の午後には入荷予定とのことでした。
電球をバラす必要はありませんでした
電球だけの交換かと思い、バラバラにしていたのですが、その必要はありませんでした。
交換手順
オーディオパネルを外す
内張りはがしを使い、オーディオパネルを外します。
パネルの左上の部分に、内張りはがしを差し込み、手前に引きます。本当は、差し込む位置に傷が付かないよう、養生テープを貼ったほうがいいです。
クリップが外れて浮いた場所に手をかけ、手前に引き、さらにクリップを外していきます。これを全体にやっていくと、パネルを外すことができます。
オーディオパネルには、ハザードスイッチへのケーブルが接続されているので、引っ張り過ぎには注意しましょう。
ちなみに、クリップの数は11個ありました。
カプラーを外す
ハザードスイッチに、ケーブルが接続されています。
カプラーの爪を押しながら引き抜きます。
ハザードスイッチの取り外し
ハザードスイッチ裏の2か所のネジをはずします。
これで、オーディオパネルからハザードスイッチを取りはずすことができます。
ハザードスイッチをケースから抜き出す
爪を押しながら中身を抜き出します。
この作業は少し手間取りました。
電球を取り替える
ケースから抜き出した状態がこれです。
青く見える部分が電球です。
マイナスドライバーで電球を外し、新しい電球と交換します。
逆の手順でもとに戻す
あとは、逆の手順で元の状態に戻します。
先に動作確認をするのもいいかもしれません。
動作確認
- ハザードスイッチが機能するか
- 車のライト点灯で赤く光るか
異常無ければ作業は完了です。
これで、暗い車内でハザードボタンの位置に迷うことは無くなりました。