運転免許証の暗証番号の使い道 & 忘れた時どうすればいいのか?

運転免許証

先日、車の運転免許証の更新に行ってきました。

更新申請書の記入をしていて、いつも止まるのが暗証番号の部分です。
「前回と同じでいいかな」と思うのですが、全く思い出せません。
前回更新の時に、適当に決めた数字だからです。

免許更新の時に、暗証番号を記入するようになって、何年もたっていると思います。
その間、1度も暗証番号を必要とすることがありませんでした。

「今回も適当でいいか」と思ったのですが、一応、自分の覚えやすい数字にしました。
暗証番号を使用すればどんな事ができるのか、あとで調べようと思ったのです。

免許更新を終え、家に帰って調べてみると、いろんなことがわかりました。

運転免許証の暗証番号について

なぜ暗証番号は必要なのか?

昔の運転免許証は、本人に関する情報の書かれた、ただのカードでした。
それに対して、今の運転免許証は、ICチップが内蔵されICカード免許証になっています。

ICチップがむき出しになっている訳ではないので、見た目では分かりません。
ICチップ無しのと比べると、0.26mmだけ厚みが増しているようです。

免許証の真ん中少し右よりに、ICチップは埋め込まれているようです。
光に透かしてみると、何となくこれかなというものがあります。

ICチップには情報を記憶させることができ、読取装置を使って記憶された内容を見ることができます。

ICチップに記憶された情報を見る時には、暗証番号が必要になります。
暗証番号の設定は任意となっているので、設定しないこともできます。

暗証番号は決めなくてもいいのか?

暗証番号の設定は、任意になっています。
ただし、暗証番号を設定していないと、危険です。

悪意を持った人が、読取装置を10cmまで付け付けると、ICチップに記憶された情報を、読み取ることができると言われています。
この場合、暗証番号を設定していれば、情報は守られるというわけです。

自分が、暗証番号を使わないとしても、忘れてしまうとしても、暗証番号は設定するべきなのです。

ICカード化によるメリット

○ 本籍の欄がない

ICチップに本籍の情報が記憶されるため、本籍の欄がありません。
個人情報保護の考えからです。
身分証明書としての役割もあるので、仕方がないのですが、住所の欄はあります。

○ 偽装・変造の防止

盗まれた運転免許証を、書き換えたり写真を変えたりしても、ICチップのデータと照合することで、偽物だと分かります。

いつからICチップが内蔵されるようになったのか?

2009年(平成21年)1月4日から、ICカード免許証になりました。

暗証番号は何桁?

  • 暗証番号1 4桁
  • 暗証番号2 4桁

暗証番号は2つあります。
どちらも4桁の数字です。

暗証番号1と暗証番号2は、同じ数字でもかまいません。

暗証番号の変更はできるのか?

暗証番号の変更は、他の免許の取得・再交付・次回更新の時にしかできません。

暗証番号で何ができるのか?

IC免許証記載内容確認装置が、運転免許センターや警察署にあります。
この端末に、運転免許証をかざし、暗証番号を入力することで、ICチップに記憶されている内容を、見ることができます。

■ 暗証番号1の入力だけで見れる内容

本籍・顔写真以外の情報
氏名・住所・生年月日・免許証番号・免許種別など

■ 暗証番号1と暗証番号2の両方の入力で見れる内容

本籍・顔写真

暗証番号の入力を間違うとロックされる?

暗証番号の入力は、3回続けて間違うとロックされます。
ロックされてしまうと、ICチップに記録された内容を見ることができなくなります。

ロックを解除するには?

本人が運転免許証を持って、運転免許センターか警察署の窓口に申し出る。

暗証番号を忘れた時・確認方法

運転免許センターまたは警察署の窓口に申し出る。
ただし、本人が直接行かなければいけません。電話ではおしえてくれません。

自分にとってメリットはあるのか?

今回、ICカード免許証について、いろいろ調べてみました。
その結果、自分にとってのメリットは、ほとんど無いかなという感じです。

ICチップに登録されてる内容を、自分が確認することなんて、ほとんど無いと思います。
本籍はずっと変わらないままだし。

ただ、防犯の面ではICカード免許証になり、偽装・変造しにくくなったんでしょうね。
その代わり、

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