うちには、家族が使っている自転車があります。いわゆるママチャリです。
買い物に乗って行ったり、家庭菜園でとれた野菜を知り合いの家に持って行ったりと、大活躍しているようです。
ただ、この自転車には、前カゴしか付いていません。カゴが小さいので、大きなものを入れることができません。
また、重いものを入れて自転車に乗ると、ハンドルを取られて危険です。
そこで、自転車の後ろの部分、荷台にカゴを取り付けることにしました。
使っている家族の要望は、「大きくてたくさん入るサイズで錆びないもの」でした。
自転車のカゴを取り付ける
取り付けるカゴは「ブリヂストン スタイリッシュリアバスケット」です。
大きなカゴ。
・上側 取り付けステー(穴が楕円) 2つ
・下側 取り付けステー(穴が円) 2つ
・ネジ 4つ
取り付け説明書があるので、簡単に取り付けられそうです。
取り付けに必要な道具
○ プラスドライバー
カゴを荷台にネジで固定する時に使用します。
取付作業・手順
荷台を上下のステーではさみ込むことで、固定します。
1.カゴのくぼみに、上側 取り付けステーをはめ込みます。
2.カゴの位置を決めます。
3.荷台の下に、下側 取り付けステーを入れ、ネジで止めます。
注意する点
- ステーには上側用と下側用の2種類あります。穴の形を見て、間違えないようにしましょう。
- ステーには裏表があります。どちらの面が上か確認しましょう。
- あまり前の方にカゴを取り付けると、イスに座った時、お尻に当って乗りにくくなります。
ブリヂストン スタイリッシュリアバスケットのレビュー
大きいので荷物がたくさん入る
家族の要望どおり、大きいカゴを荷台に取り付けました。たくさん荷物が入るので、付けて良かったと言っています。網の目が細かいので、ある程度の大きさのものであれば、すり抜けることはありません。乗りにくくならないか少し心配だったけど、そんなこともないようです。
サイズは下のとおりです。
上にいくほど広がってく形です。
高さ 最大26cm 最小21cm
上面:幅 35cmx奥行 45cm
底面:幅 24cmx奥行 35cm
丈夫そう
骨組みのように太くなっている部分があるので、かなり丈夫な感じがします。
しっかり固定できている
上下からはさむだけで、本当に固定できるのか心配でした。取り付けた後、手で揺らしてみたけど、ぐらぐらガタガタすることはありませんでした。
錆びない
材質は樹脂なので、錆びる心配はありません。
反射板が付いているので夜間も安全
夜に自転車で出かけることはないのですが、家に帰る時には18時過ぎになることもあるようです。冬であれば真っ暗です。反射板があれば、車やバイクからも発見されやすく、安全だと思います。
耐久性は使ってみないとわからない
何年壊れずに持つのかは、実際に使ってみないとわかりません。ただ、一流メーカーが、簡単に壊れてしまうようなものを作らないだろうと思っています。
取り付けて1年ほどたちました
1年ほどたったので、簡単にチェックしてみました。カゴの変形やゆがみもなく、荷台にしっかり固定されていました。使っている家族に聞いても、とくに問題はないとのことでした。まだまだ使えそうです。
結論
自転車に荷物をのせることの多い人には、後ろにカゴを取り付けるのがおすすめです。前カゴに重い荷物を入れて運転するより、安全だと思います。荷物もたくさん入ります。
取り付けは、ドライバー1本あればできます。自分で取り付ければ、安くすませることができますよ。