コンビニや自動販売機で買ったホットの缶コーヒー。
冷えた体を温めるのに助かりますよね。
手が冷たくなってる時には、カイロ代わりに使ったりできて便利です。
ただ、飲もうと思った時には冷たくなってしまって・・・。
仕方なく、家に持ち帰ることありますよね。
持ち帰った缶コーヒー。
冷たいままでは飲みたくありません。
そこで、どうやって缶コーヒーを温め直せばいいのか、調べてみました。
調べていく中で、間違った温め方をすると、とても危険だということも分かりました。
正しい安全な方法で温めるようにしましょう。
缶コーヒーを箱でまとめ買いする人にも参考になると思います。
缶コーヒーを温める方法
電子レンジ
電子レンジにかけても大丈夫な容器にうつして温めます。
ただし、温め過ぎてはいけません。
振動などの刺激が加わると、中身が天井まで吹き上がる「突沸」という現象が起こる可能性があるからです。
顔面に大やけどを負った人もいるようです。
温め過ぎてしまった場合、電子レンジの中で1~2分冷ましてから取り出すようにしましょう。
【 缶のまま電子レンジにかけるのは危険 】
缶コーヒーを、そのまま電子レンジで温めてはいけません。
そもそも、金属を電子レンジにかけるのはダメだからです。
なぜダメかというと、次のような事が考えられるからです。
- 金属に反射した電磁波で電子レンジが壊れる
- 火花が出て火災
缶コーヒーを電子レンジにかけることは、危険だということが分かってもらえたと思います。
湯煎
缶のまま、お湯で温める方法です。
手順は下のとおりです。
- 鍋に缶コーヒーがつかるぐらい水を入れ沸騰させる
- 火を止め、缶コーヒーを入れ鍋にフタをする
- 5~10分で完了
水の状態から缶コーヒーを入れ、沸騰させるという人もいますがおすすめしません。
「火にかけたまま忘れてしまった結果、缶コーヒーが破裂して天井を突き破った」という話をたまに聞くからです。
【 直火での加熱はしてはいけません 】
ストーブの上に置いて温めるなど、直火で温めるのは危険です。
缶の破裂や、開けた時に吹き出す恐れがあるからです。
缶ウォーマー
コンビニに置いてある中身の見える箱型の装置です。
ずっと温かい状態で置いておくことができます。
オフィスなどでは、常に温かい状態にしておける缶ウォーマーが人気のようです。
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金額的には個人でも買えちゃいますね。
自分の部屋にも欲しいなと思いました。
その他
ポットの中に缶ごと入れて、沸騰もしくは保温で温めるという人もいます。
しかし、ポット本来の使い方ではないので、ポットが壊れたり危険だったり、衛生面で心配だったりします。