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トイレのシャワーが弱くなってきたらチェックしよう

シャワートイレ12

「最近トイレのシャワーが弱くなってきた」と感じたことありませんか?
実はこれ、自分で修理できるかもしれません。

家のトイレは、特にシャワーが弱くなってるとは感じていなかったのですが、他の作業のついでにやってみました。

修理と言っても簡単な作業です。修理業者に頼む前に、自分でなおすことができると、時間とお金の節約になりますね。

では、家で使っているlixil(リクシル)のシャワートイレで、実際にやってみた作業について紹介します。

作業内容

○ ストレーナーの掃除

ストレーナーとは、水からゴミなどを取り除く器具です。
ストレーナーを取り外し、目詰まりしているゴミを取り除きます。
シャワーの手前にフィルターがあって、そこの目詰まりがシャワーの弱くなってる原因かもしれません。掃除しましょうってことのようです。

ストレーナーの掃除作業

掃除の頻度

  • シャワーの勢いが弱くなりはじめたら
  • 目安として2年に1回程度

目詰まりの状態を見たあとの意見ですが、定期的に掃除したほうがいいと思います。

必要な工具 など

○ マイナスドライバー …止水栓の開け閉め

○ ぞうきん …水の落ちる場所に置く

作業手順

取扱説明書を見ながらやってみました。

1.止水栓を閉めて給水を止める

シャワートイレ3

マイナスドライバーを使い、止水栓を時計回りにまわして止めます。
取扱説明書にどれぐらい回したかをメモしておくと、元に戻す時に便利です。

2.ストレーナーを外す

シャワートイレ15

少量の水がこぼれるので、下にぞうきんを置きます。
本体の向かって左側にあるストレーナーを、マイナスドライバーで回して外します。

シャワートイレ13

外したストレーナーには、ゴミがたくさん付いていて、目詰まりを起こしそうになっています。

3.ストレーナーを水洗いする

シャワートイレ14

ストレーナー部やOリング部に付いているゴミを水洗いして、完全に取り除きます。

4.ストレーナーを取り付ける

シャワートイレ16

マイナスドライバーを使い、ストレーナーを本体に取り付ける。
ストレーナーの頭が飛び出した状態にせず、本体に隠れるまで締め付けます。

5.止水栓を開けて給水する

閉めた時のメモを参考に、マイナスドライバーを使い反時計回りで元の位置に戻します。

6.試運転をする

取扱説明書の「お使いになる前に確認してください」を見ながら動作確認をする。

ストレーナー掃除をした感想

作業はとても簡単でした。取扱説明書を見ながらやれば、ほとんどの人ができるのではと思いました。
ストレーナーには思ってた以上にゴミが付いていて驚きました。
そこを通った水が出てくると思うと、あまり気持ちのいいものではありませんね。
シャワーが弱くなっていなくても、定期的に掃除することにしました。