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価格の下がった人気高性能デジカメRX100M3を購入

RX100M3 1

現在使っているカメラは、2009年に買ったコンパクトデジタルカメラです。
ブログやWordPress、猫の写真などを撮ったりしています。

ところが、このカメラを使って写真を撮っていると、不満に感じるところがあります。
それは、暗い場所でうまく撮れないところです。
室内で撮ることも多いので、困ることもありました。

そこで、以前から欲しかったRX100M3を購入することにしました。

RX100M3の特徴

高画質

コンパクトデジタルカメラにしては、大きめな1型のセンサー。
ZEISS社の大口径で明るいレンズ。
これらを採用することで、高画質な写真を撮ることができます。
「おまかせオート」で何枚か撮ってみたのですが、十分きれいな写真が撮れました。

暗い場所に強い

今まで使っていたデジカメではうまく撮れなかった暗い所でも、RX100M3なら結構きれいに撮れたりします。
これだけでも、このカメラを買った意味は十分あったと思います。

ファインダーが付いている

RX100M3 2

強い日差しの中での撮影では、液晶が見えづらい時があります。
そんな時、ファインダーが付いていると心強いです。
このファインダーはEVFというもので、中をのぞくと液晶ディスプレイがあり、被写体や情報が表示されます。
普段は本体に内蔵されており、必要な時だけポップアップさせて使用します。

後ろの液晶が動いて自撮りも出来る

RX100M3 3

後ろの液晶パネルが動きます。
地上スレスレの物を撮る時は、液晶パネルを上に向けると撮りやすくなります。
腕を上に伸ばして撮る時は、液晶パネルを下に向けると画面が見やすくなります。

RX100M3 4

液晶パネルを上まで持ち上げると、自撮りをする時に画面を見ながら撮影することができます。

撮った写真をWi-FiでPCに転送できる

いつも撮った写真をPCに取り込む時、USBケーブルを使って転送していたのですが、USBケーブルを取り出したり、抜き挿しするのを、面倒に思っていました。

その点、RX100M3はWi-FiでPCに転送できます。
家のPCはデスクトップパソコンなのですが、無線LANルーターとLANケーブルで接続されています。
このような構成のPCでも、正常にWi-Fi転送できています。

転送後は自動的に電源が切れるようになっています。
電波の届く範囲であれば、転送中に片付けてしまっても大丈夫なので、すごく便利です。

RX100の中でコストパフォマンスが高い

RX100は、新旧モデルが同時に販売されています。
(RX100~RX100M5…)

もちろん新しいモデルのほうが高性能なのですが、その分値段が高くなっています。
このカメラに関しては、「自分の必要としている機能が搭載されているモデルを買う」という人が多いようです。

そんな中で、ある程度機能が充実しており、価格の安くなっているRX100M3が人気となっています。

RX100M3のここに注意

ホールド感が弱い

カメラ本体がツルッとしている上に、少し重さがあるので、落としてしまわないか心配になります。
対策としては、次のようなものがあります。

  • 純正グリップを付ける
  • 純正ケースに入れる
  • ストラップを付ける

ストラップは付けるとして、純正グリップも付けたほうがいいと思います。
純正なので、サイズがピッタリ。その上販売価格が安い。
これを付けると、かなり持ちやすくなるようです。
RX100を使っている人の多くが、純正グリップを付けているようです。

ズームが2.9倍まで

ズームが2.9倍までしかありまえん。
と言っても、今まで使っていたカメラでも、望遠を最大にして撮ることはあまりありませんでした。
私の使い方では、特に問題は無いと思います。

4K動画は撮れない

RX100M3で撮影できる動画のサイズは、フルハイビジョン(FHD・フルHD)までです。
4K動画を撮りたいのであれば、RX100M4以降になります。

私の場合、動画は重要視していません。
フルハイビジョンで撮れれば十分です。

結論・ RX100M3はブログの写真などを気軽に撮れるカメラ

明るい場所でも、暗い場所でも、外でも、室内でも、きれいな写真が撮れるカメラが欲しくてこのカメラを購入しました。

購入してから、しばらく試し撮りしてみてのですが、満足のいく写真が撮れました。
小さいので、どこにでも気軽に持ち出すことができるのも大きいですね。

コンパクトで高画質な写真が手軽に撮れる、素晴らしいカメラだと思います。