先日RX100M3を購入しました。暇な時間があればRX100M3をさわっています。
少しずつですが、RX100M3のことが分かってきて楽しいですね。
機能で分からないことがあれば、ネットで検索して調べたりもしています。
既に購入して使いこなしている人のサイトは、とても参考になります。
いろんな人のサイトを見ていて、気付いたことがあります。
それは、RX100の液晶画面に、保護フィルムを貼っている人が多いことです。
私は、今まで使っていたデジカメの液晶画面に、保護フィルムは貼っていません。
RX100M3にも貼っていません。
「やっぱり、液晶画面に保護フィルムは貼ったほうがいいのかな」と思い始めました。
そこで、保護フィルムが必要なのか調べてみました。
液晶保護フィルムの必要性
傷が付くのを防止
保護フィルム自体、傷が付きにくく作られているものが多いです。
たとえ傷が付いたとしても、新しい保護フィルムに貼り替えるだけですみます。
液晶画面のコーティング剥がれの防止
見ただけでは分かりませんが、液晶画面にはコーティングがされています。
カメラを使っているうちに、コーティングが剥がれてボロボロになることもあります。
保護フィルムを貼ることで、カバーの役割をはたし、コーティング剥がれを防ぐことができます。
液晶画面の傷は、カメラケースへの出し入れと時に付くことも多いようです。
また、ネックストラップを付けて首からカメラをぶら下げている人もいると思います。
この時、液晶画面と服が擦れて傷が付くということも。
カメラの液晶画面は、写真を撮る時、見る時にとても大事な役割をします。
傷がついても簡単に交換することはできません。傷から守るために、液晶保護フィルムは貼るべきなんだと思います。
ソニーのデジカメの液晶画面はコーティングが弱い?
保護フィルムについて調べていると、「ソニーのデジカメは液晶のコーティングが弱い」というのをよく見ます。
実際にコーティングが剥がれてボロボロになった液晶画面の写真を上げている人もいます。
そんな写真を見せられたら、心配になってしまいます。
「これはもう付けるしかないでしょという考えにいたりました。
おすすめの液晶保護フィルムは?
今回購入して良かった保護フィルムを紹介します。
この保護フィルムは、使っている人も多いようです。
ソニー純正液晶保護フィルム PCK-LM15
【 特徴 】
- 厚めのセミハードシートなので貼りやすい
- 液晶に密着しないため、気泡が入らない
- 指紋が付きにくく拭き取りやすい表面加工がされている
【 サイズ 】
約 52.1(縦) x 70.8(横) x 0.7(厚さ)mm
ソニー純正液晶保護フィルムの貼り付け
カメラの液晶画面をキレイにする
ELECOMのディスプレイ用クリーニングキッドを使いました。
アルコール、界面活性剤が使用されていないので、液晶画面にもやさしいということです。
コーティングのためにも、こういった優しいクリーナーがいいかなと思います。
液晶保護フィルムを貼る
液晶画面にほこりが付いていないか確認してから貼ります。
右上の角から位置合わせすると、貼りやすいです。
接着するのは、黒い枠の部分だけです。透明の部分は、浮いた状態になっているので、貼る時に押さえたりしないよう注意しましょう。
透明の部分を押さえてしまうと、虹色の模様が見えるようになる場合があります。
その場合は、一度剥がして貼りなおすと模様は消えます。
このようなことが、説明書に書かれています。
書かれている通りすれば、簡単に貼ることができました。
セミハードシートだと、位置合わせも簡単だし気泡が入ることもないのでオススメです。
貼り終えた状態です。
これで、バッチリ傷から守ってくれると思います。